あらゆる皮膚のトラブルについてのご相談を承っています。
年齢によるしわやたるみのご相談はもちろん、にきびやニキビ跡、毛穴の開き、お顔のあかみなどあらゆるご相談を承っております。
幅広い選択肢の中から患者様のライフスタイルに合った適切な施術をご提案できるように心掛けています。
◎美容(しみ・そばかす・しわ・たるみ・にきなど)に関する初回ご相談については、併設メディカルエステの『カウンセリングコース』のご予約をお勧めしています。
しわ
わらう、しかめるなど表情を作ったときにできるしわを表情じわといいます。 表情じわにはボトックス注射が大変効果的です。
それ以外のしわは、肌の乾燥や紫外線、加齢による老化などが原因でおこります。小じわとちりめんじわのように乾燥によるしわは表皮での水分の減少により発生し、加齢によるしわは真皮の弾力線維コラーゲンやエラスチンの減少や変性により発生するといわれています。しわの程度や、ご希望に応じ様々な治療方針をご提案させて頂いています。
また治療後のケアや、予防についてもメディカルエステや高濃度ビタミンC点滴などの対策をご提案させて頂いています。
対処法
- 表情しわ(額・眉間・目尻など)
ボトックス注射(ゼオミン・ディスポート) - 比較的深いしわ(ほうれい線、目の下など)
ヒアルロン酸注射(ジュビダーム・ボリューマ・ウルトラ)
高濃度ビタミンC点滴
ホルミシスオキシルーム - 小さいしわ・ちりめんじわ
フォトリジュビネーション
メディカルエステ
高濃度ビタミンC点滴
ホルミシスオキシルーム
たるみ
たるみとは加齢による真皮の変化(紫外線によるコラーゲンやエラスチンの破壊変性等)から、皮膚が弾力や柔軟性を失うなどのことから顔の皮膚が下がってしまう現象です。
状態に応じてメディカルエステの様な侵襲のない方法から手術まで患者様の皮膚の状態とライフスタイルに応じて治療方針をご提案させていただきます。
また治療後のケアや、予防についてもメディカルエステや高濃度ビタミンC点滴などの対策をご提案させて頂いています。
対処法
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にきび・にきび跡
皮脂が毛穴に詰まり何らかの原因で排出されにくくなり、皮膚の常在菌のにきび菌などが増えやすい環境になった結果ニキビとなります。種類も段階や状態により白にきび、黒にきび、赤にきび、黄にきびがあり、発生する部位も様々でそれぞれに対処法は変わります。
にきびは、ティーンエージャーの問題だけではなく、大人のニキビでお悩みの方も増えています。
原因としてホルモンバランスの乱れやストレス、メイクやヘアケア製品の刺激、髪型などが様々な原因が考えられています。さらに当院では食生活を改善する事によりさらに良い結果を得ています。
対処法
全ての段階において根本治療を目指し再発を予防する指導をします。(栄養カウンセリング)
- にきび
メディカルエステ(ポアクリーニング・インディバ・エレクトロポレーション)
HSソープ(ピーリングソープ)
外用薬(ディフェリン®) - ニキビ跡(凹凸)
モザイク(MOSAIC LIMITED)(フラクショナルレーザーリサーフェシング)
レーザーピーリング(レーザートーニング)
レチノイド外用
メディカルエステ(エレクトロポレーション・インディバ) - ニキビ跡(赤み・色素沈着)
I2PL
カッパーブロマイドレーザー
パルスダイレーザー
メディカルエステ(エレクトロポレーション・インディバ)
外用薬(コエンザイムQ10クリーム・HSカクテルクリーム(美白剤)・ハイドロキノンクリーム)
毛穴の開き
毛穴の開きには大きく分けて皮脂分泌の過剰により毛穴に皮脂や角栓が詰まって毛穴を押し広げている場合と年齢とともに皮内の弾力繊維やコラーゲン繊維が減少して皮膚がたるむために毛穴が楕円形に広がっている場合の二通りの原因があります。
- 皮脂分泌過剰により毛穴の開き
メディカルエステ(ポアクリーニング・インディバ)
HSソープ(ピーリングソープ) - 加齢による毛穴の開き
レーザーピーリング
モザイク(MOSAIC LIMITED)
カッパーブロマイドレーザーリジュビネーション
メディカルエステ(インディバ)
外用薬(CoQ10クリーム)
酒さ しゅさ
酒さは、30代から60代の人に多い、炎症性かつ進行性の慢性疾患です。
大人のニキビ呼ばれることもありますが、ニキビ発症のメカニズムと違い、赤み、小さな吹き出物、顔面の毛細血管の拡張などといった症状を引き起こします。
初期症状として発疹、日焼け後の炎症、アレルギーなどに似ているので酒さと気付かない場合が多くあります。
はじめは顔が赤くなりやすくなり顔の中心部に、なかなか消えない赤みが出現し、次に赤い発疹が鼻・頬・額・あごなどに出現します。重症化すると鼻や頬の脂腺が拡張し密集して赤みを帯びるようになります。
酒さを完治させるのは難しいので、症状をコントロールする治療を行います。悪化する原因として紫外線・カフェイン・アルコール・刺激の強い食べ物・ストレス・極端な高温、低温などが挙げられますのでこれらの要因を避けることが重要です。